リフォームの中でもよく行われる工事の一つがクロス(壁紙)の張替え工事です。
実はこの工事、多くの場合は「古いクロスをめくって、新しいクロスを張る」という比較的スムーズな作業で進みます。
ところが今回、築26年のマンションのクロス張替え工事で思わぬ苦戦をすることになりました。
普通はスルッとめくれるクロス
一般的なクロス張替えでは、
1️⃣ 古いクロスをめくる
2️⃣ 下地を整える
3️⃣ 新しいクロスを張る
という流れで進みます。
クロスは表面のビニール層が剥がれ、その下の紙が残ることはありますが、ある程度きれいにめくれるケースがほとんどです。
そのため、クロス張替えは比較的スピード感のある工事になります。
しかし…今回は全然めくれない
今回の現場は築26年でほとんど張替え履歴がないお部屋。
いざ剥がしてみると…
⚠ クロスが壁に強く固着
⚠ 表面だけ破れてしまう
⚠ 下地紙が細かく残る
といった状態で、とにかく剥がれない。
通常ならスムーズに進む作業が、まったく進まない状態でした。
作業量は通常の3~5倍
クロスが剥がれない場合、
職人さんはどうするかというと…
🔧 少しずつ削る
🔧 水分を入れて剥がす
🔧 スクレーパーで地道に剥がす
という根気のいる作業になります。
今回の現場では通常のクロス張替えと比べて
👉 3~5倍くらいの労力がかかる状況でした。
職人さんもお手上げ寸前…
あまりの大変さにクロス業者さんも「これはなかなか厳しいですね…」という状態に。
そこで急遽、みのり不動産、全員出動。
みんなでひたすらクロスを剥がす作業になりました。
見えない部分に時間がかかることも
リフォーム工事は、
・設備交換
・床張替え
・クロス張替え
など「見える部分」が注目されがちですが、
実際はその前の下地づくりや準備作業に時間がかかることも少なくありません。
今回のクロス剥がしも、まさにその一例でした。
リフォームは“開けてみないと分からない”こともある
古い住宅やマンションでは、
🏠 クロスが剥がれない
🏠 下地が傷んでいる
🏠 想定外の補修が必要
など、
実際に工事を始めてみて分かることもあります。
そのため、リフォームでは多少の作業の増減が起こることもあります。
クロス張替えはシンプルな工事に見えますが、築年数や状態によっては今回のように大変な下準備になることもあります。
リフォームの裏側では、こうした地道な作業がたくさんあるんです。
また現場での出来事も、ブログで紹介していきたいと思います 😊
