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中古住宅を買ったら、まず検討したい!リフォーム3選

中古住宅を購入すると、「まずどこをリフォームすべき?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
今回は、購入後すぐにやっておくと安心なリフォームを3つに絞ってご紹介します。


① 水まわりのリフォーム(配管や設備の不安は早めに)

中古住宅で意外と多いのが、水まわりのトラブル。
キッチン・お風呂・トイレなどの設備は、見た目がきれいでも、内部の劣化や配管の老朽化が進んでいるケースもあります。

「蛇口から水漏れしていた」
「お風呂の排水が詰まりやすい」
「トイレのウォシュレットが動かない」

 

こんな不具合を放置すると、水漏れやカビ・腐食の原因に。
住み始める前のタイミングで一度しっかり点検・交換しておくのがおすすめです。


② 内装リフォーム(壁紙・床の張り替え)

前の住人の暮らしの跡が残っていたり、クロスが汚れていたりすると、どうしても「人の家だった感」が拭えません。

そんなときは、壁紙や床を張り替えるだけで空間の印象がガラリと変わります。

・消臭・抗菌効果のある壁紙
・滑りにくい床材
・ペット対応や高耐久の素材 など

 

生活スタイルに合わせた内装リフォームをしておくと、気持ちよく新生活をスタートできます。


③ 窓まわりや断熱性能の見直し(冷暖房効率アップ)

中古住宅は、断熱性能が不十分なことも少なくありません。
冬の寒さ・夏の暑さが気になる家は、窓や断熱材の見直しでぐっと快適になります。

 

「複層ガラスへの交換」や「内窓の設置」「断熱材の追加」などで、室温を安定させ、光熱費も削減。
冷暖房効率が良くなることで、長期的な住みやすさにもつながります。


💡補助金制度もチェック:住宅省エネ2025キャンペーン

断熱窓・高効率給湯器・バリアフリー化などのリフォームは、**国の補助金「住宅省エネ2025キャンペーン」**の対象となる場合があります。

✅ 最大20万円〜60万円の補助が出るケースも
✅ 申請はリフォーム会社を通して行う仕組み
✅ 予算がなくなり次第終了

予算枠が決まっているため、気になる方は早めに相談・確認をおすすめします。

 

※詳細は公式サイトまたは国交省のキャンペーンページをご覧ください


🔍 まとめ

購入直後のリフォームは「今すぐ困っているわけじゃないけど、後回しにすると厄介なこと」への先手です。

🔧 水まわりの見直し
🔧 内装リフレッシュ
🔧 断熱・窓の強化

 

この3つを押さえておけば、安心して中古住宅での暮らしをスタートできます。
みのり不動産では、購入前・購入後のご相談も受け付けています。お気軽にご相談ください。

株式会社みのり不動産

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