キッチンリフォームは毎日の料理を快適にしてくれるはずが、いざ完成してみると「あれ、思ったのと違う…?」なんてこともあります。
今回は、実際によくある“後悔ポイント”を5つご紹介します。
① 冷蔵庫が入らない!? ❄️
リフォーム時に作った冷蔵庫置き場。ところが数年後、欲しかった最新モデルが「幅が大きすぎて入らない!」という悲劇に。
👉 将来の買い替えも見据えて、余裕を持った寸法にしておくと安心です。
② ゴミ箱の迷子問題 🗑
「ゴミ箱はあとで置けばいいか」と思ったら、どこにも置き場がなくて通路がふさがる…。仕方なくリビングに移動して、インテリア感ゼロ。
👉 ゴミ箱の数やサイズも、間取り計画に入れておくと使いやすいですよ。
③ キッチン家電の居場所がない ⚡
炊飯器やレンジはもちろん、ノンフライヤーやミキサー、コーヒーメーカー…便利な家電は増える一方。結果、カウンターが“家電展示場”に。
さらに「コンセントが足りない!」と気づいて、延長コードでタコ足配線に…。
👉 将来の家電増加も想定して、置き場とコンセントを考えておくと安心です。
④ 食洗機が小さすぎた 🍽
せっかくビルトイン食洗機を入れたのに「鍋が入らない」「一度で洗いきれない」と大失敗。腰をかがめて食器を出し入れするのも意外と大変。
👉 家族の人数や食器の量に合わせて選んでおくと後悔しにくいです。
⑤ ワークトップの高さで腰痛… 🔧
標準の高さにしたら「腰が痛い」「逆に高すぎて肩がこる」という声も。毎日の調理だからこそ身体に合っていないとストレスに。
👉 「身長÷2+5cm」が目安。実際に調理する人に合わせて調整しておくと快適です。
✅ 後悔しないためには
・冷蔵庫や家電など“生活感の出るもの”も計画に含めておく
・コンセントの位置と数をしっかり確認しておく
・家族の人数・暮らし方をもとに収納や設備を考えておく